若葉はるかぜ便り
当院前面道路で聖火リレーが行われました!
本日、当院の前面道路で東京オリンピックの聖火リレーが行われました!
沿道には、さほど密ではない程度のちょうどいい人数の方々が応援していました。
まずスポンサー車が数台通過、ちょっとしたパレードのような雰囲気です。
当院を通過した先で、聖火の受け渡しが行われました。
身を乗り出して応援していたところ、スタッフの方にタオルをいただいたので待合室に飾ってみました。
塞ぎ込んでしまいたくなるような話題ばかりの日々の反動か、ちょっとしたお祭り気分がとても心地よく感じられる一日でした。
ワンちゃんネコちゃんの歯の本数を知っていますか?
皆様、おうちの子の歯磨きはできているでしょうか?(苦労する子が多いかもしれませんが...。)
診察室にワンちゃんの歯の模型を置いていますが、手に取って見てみると歯磨きするのを想像しただけで嫌になるくらいたくさん歯があります。
人間の歯の本数は親知らずを含めて32本だそうですが、ワンちゃんは42本(!)の歯があります。
(ネコちゃんは30本です。)
歯ブラシを使って磨くのが一番いいのですが、実際難しい子がほとんどだと思います。
歯磨きは、たまに完璧にやるよりも、指で歯をなぞる程度でもいいので毎日やることの方が大切です。
頑張りすぎず、毎日続けられる程度のことを、毎日続けてみてください。
病院で用意しているデンタルジェルは舐めさせるだけでも効果がありますので、口元を触るのも嫌な子でも始めやすいかもしれません。
熱中症に注意しましょう。(水分補給に使えるおやつをプレゼント中です!)
関東甲信地方も梅雨入りしたようですが、ジメジメとして気温が高くなる日が徐々に増えてきました。
気温はもちろんですが、湿度が上がってくると熱中症の発症リスクは上がりますので、梅雨に入るこの時期からお散歩の時や家でのお留守番の際には注意をするようにしましょう。
病院の前に置いているブラックボードの内容を、「熱中症対策」に書き換えました。
すでに皆様実施されている熱中症対策かもしれませんが、ぜひ参考にしてみてください。
暑い環境にいたワンちゃんに下に記すような症状が見られたら、熱中症の可能性があります。
①元気がない、落ち着かない。
②息づかいが荒い。
③大量のよだれを垂らす。
熱中症にならないような環境を作り、熱中症を予防することがとにかく大切ですが、熱中症が疑われる時はできるだけ早めに病院にお連れ下さい。
ちなみに、熱中症対策の水分補給用おやつとして前回の記事でご紹介した「うるワン」を来院された方にプレゼント中です!
体に嬉しい原材料をコンセプトとしたゼリー風おやつ「うるワン」のご紹介
「ユーグレナ」という言葉を出すと、健康や美容への意識の高い飼い主様は気になるものでしょうか?
ユーグレナは淡水池などに生息する微細藻類で、幅広い栄養素を含むことから健康食品や化粧品などに使われ注目されています。
実はワンちゃんネコちゃん用のおやつにも、ユーグレナが配合されたものがあるのです!
「うるワン」は、ユーグレナが配合されていることはもちろん、無香料・無着色、低カロリー(1本3.4kcal)で塩分含有量も少ないため、心臓病や腎臓病などの持病がある子にも安心して食べさせられるおやつです。
おやつをうれしそうに食べている姿を見ていると幸せな気持ちになりますが、つい与えすぎてカロリーオーバーになってしまう子が多いので気を付けてください。
おやつは控えめにするように指導させていただくことが多いのですが、まずは低カロリーで体に優しいものを選んでみてはいかがでしょうか?
カープ坊やのキャッシュトレー
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では広島東洋カープのマスコット、カープ坊やのキャッシュトレーを使用しています。
開業準備の時に、動物病院にはそぐわないかなぁと思って買うか買わないか迷っていたところ、以前の勤務先のスタッフから退職の際のプレゼントとしていただいたものです。
プレゼントされた以上使うべきだ!ということにして使わせていただいておりますが、どうかお付き合い下さい。
余談ですが、当院ではワンちゃん連れの飼い主様がお会計の際にお手間にならないように、下一桁は切り捨てにした金額でお会計をさせていただいております。
抱っこの仕方に注意!②
先日の「抱っこの仕方に注意!」の記事を見て、おうちの子の抱っこの仕方を変えてみていただいた方はいらっしゃるでしょうか?
慣れた抱っこの仕方を変えるのは、ワンちゃんにとっても難しいと思うので、少しずつ慣らしてみてください。
代表的なお勧めしない抱っこの仕方がもう一つあります。
写真の女性のような、肩を持ち上げて抱き上げる抱き方もあまりお勧めできません。
この抱き上げ方だと、肩関節を痛めてしまう危険があるほか、ミニチュア・ダックスフンドのような胴が長い犬種では腰を痛めてしまうことがあります。
可愛さのあまりついワンちゃんを人間の赤ちゃんのように扱いたくなるとは思いますが、人間とは骨格の構造が違うので、抱っこの仕方には注意してみてください。