若葉はるかぜ便り
室内飼育のねこちゃんも、寄生虫の予防が大切です!
最近では、ねこちゃんを飼育する際は完全室内飼育の子の割合が多いのではないかと思います。
ノミ・マダニなどの外部寄生虫や回虫・条虫などお腹の寄生虫は、完全室内飼育をしている我が家のねこちゃんには無縁な話だと思っていらっしゃいませんか?
当院では、完全室内飼育のねこちゃんにも寄生虫予防薬の使用を推奨しております。
ノミ・マダニは玄関や人間の衣服から室内に侵入すると言われておりますし、ノミが媒介するお腹の寄生虫やゴキブリから感染を起こすお腹の寄生虫もいるんです...。
また、わんちゃんへの感染で有名なフィラリア(犬糸状虫)が、ねこちゃんでも感染を起こす可能性があることは、多くのねこちゃんの飼い主様もご存知かと思います。
当院では、ノミ・マダニだけでなく、フィラリア症やお腹の寄生虫を予防する、ネクスガードキャットコンボを第一選択薬としておすすめしております。
ご購入の飼い主様に「猫ちゃんうっとりコーム」をプレゼント中ですので、もしよろしければこの機会に、完全室内飼育のおうちのねこちゃんの寄生虫予防について考えてみていただきたいです!
6月分のトリミングの予約受付を開始しました!
5月1日より、6月分のトリミングの予約受付を開始いたしました!
ここ最近気温の変動が激しいせいか、体調を崩す子が多いように感じます。
体の疲れが胃腸の調子を乱すのか、下痢や嘔吐を主訴に来院する子が多く、治療した際も治りが悪い子がいつもより多いように感じます。
中には、入院治療が必要なほどひどい胃腸炎へと移行していく子も稀におります...。
お腹の調子が悪いことが続く場合は、元気だからといって様子を見過ぎずに、ひどく悪化する前に受診していただくことをおすすめします!
今年もフィラリア症予防を始めた方にバッグをプレゼントしております!
気付けば4月も後半になりましたが、今年もフィラリア症予防を始める季節がやってきました。
毎年恒例のようになっておりますが、投薬前のフィラリア検査を行った際にバッグをプレゼントしています!
今年のバッグはサコッシュタイプです!
バッグを肩にかけて、空いた両手でおうちの子にいっぱいハグをしてあげてほしい!という願いが込められているようです。
内側にもポケットがあるので、お散歩の時でもお出かけの時でも使いやすいかと思います!
当院では、4月~12月の期間を推奨投薬期間としており、フィラリア検査において陰性を確認したうえで投薬を開始していただいております。
最近では、温暖化による蚊の活動期間の延長や飼い主様の予防意識の高まりもあり、フィラリア・ノミ/マダニ・お腹の寄生虫を駆除するオールインワンタイプの予防薬を年間通して毎月投薬される飼い主様も増えてきています。
フィラリア症に関しては、万が一感染を起こした際に有効な治療法が少ないため、より確実に予防するという意味で年中投与を検討するようご提案をさせていただいております。
少なくとも推奨投薬期間の4月~12月の間は、毎月お忘れなく投薬をお願いします!
5月分のトリミングの予約受付を開始しました!
4月1日より、5月分のトリミングの予約受付を開始いたしました!
ゴールデンウィーク中の5月4日(土)に臨時休診日をいただく関係もあり、5月は土曜日の枠が少なくなっております。
5月にお受けできる土曜日の枠が、5月11日および5月18日のみとなっております。
ご迷惑をお掛け致しますが、土曜日のトリミングをご希望の方はお早めのご連絡をお願いいたします。
ゴールデンウィーク 臨時休診日のお知らせ
ゴールデンウィークの診療に関するお知らせです。
5月4日(土)を臨時休診日とさせていただきます。
その他は通常通り診療を行います。(日曜休診、祝日午前休診)
なお、5月4日(土)~5月6日(月)は、ペットホテルをお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。
待合室に「ねこのまちがいさがし」を置いています!
診察の順番が来るまでの時間、いつもお待たせしてしまい申し訳ございません...。
ちょっとした暇つぶしになればと思い、待合室に「ねこのまちがいさがし」という本を置かせていただきました!
2枚のねこちゃんの写真を見比べて間違いを探すのですが、ただの間違い探しと違い、かわいいねこちゃんの写真を見ることで更に脳が活性化されるそうです。
ご興味がございましたら、診察までの待ち時間に手に取ってみてください!
余談ではありますが、わんちゃんねこちゃんも加齢に伴う脳機能の低下により、認知症と思われる状態になる場合があります。
人間のように間違い探しで脳トレをするわけにはいきませんが、適度な運動や遊びなどで脳に刺激を与えることや、サプリメントを使ったケアなどにより、症状の緩和や進行の予防をすることが可能です。
普段のおうちの子の行動をよく観察していただき、行動の変化や異常を感じたらお早めにご相談いただければと思います!